アトピーの原因

アトピーの原因は多くの人がいろいろ言っています。

逆に言えば未だに原因がよくわからないということだろうと思います。

はっきり言えるのは、アトピーの原因はひとつではないということでしょう。

ある人にははっきりこれが原因だと言い切れることもあると思います。

しかしだからと言ってそれが他の人にも当てはまるとは限りません。

ですから最初から原因や解決策を特定してしまわず、大きな視野でじっくり自分に適した解決策を考えてみるのが良いと思います。

まず考えるべきなのは、遺伝的なものと後天的な原因があるということです。

アトピーの患者さんは昭和30年代から急速に数が増えました。これは私たちの生活が急速に変化したことに深いかかわりがあるのでしょう。

水や空気や食べ物、生活環境が大きく変化しています。

この事実だけ捉えれば、アトピーの原因は後天的なものだといえます。

しかしごく少数だとは思いますが、昭和30年以前からアトピーの人はいたようでです。

また、まったく同じように自然から離れて都会的な生活をしている人の中にもアトピーになってしまう人とならない人とがいます。

やはりアトピーになりやすい先天的な体質をもった人はいるのでしょう。

遺伝子の中にアトピーになる遺伝子が存在するという話もあります。

以上のことから、先天的なアトピーになりやすい体質があって、それに生活環境が悪い影響を与えるとアトピーになると考えるべきだと思います。

生まれつきアトピーになりやすい遺伝子をもった人はとても損をしているように思うかも知れませんが、そういう人たちはむしろ特殊才能を持っている人が多いようです。

肌や感受性が敏感な分だけ外からの刺激に弱いということかもしれません。

アトピーを克服した人は苦労した分だけ未来が開けていく可能性が高いのだと思います。