身の回りの化学物質

昭和30年代以降、私たちの生活は大きく様変わりしてきました。

特に私たちの身の回りには急激に化学物質が増えました。

アトピーの原因はいろいろ考えられますが、この化学物質の使用の急増こそもっとも疑わしいと考えられます。

化学物質の中には発癌性が疑われるものや毒性の強いものがたくさんあります。それらは論外として、私たちが普段安全だと思って使っている商品の中にも気をつけなければならない危険な商品がたくさんあるのです。

例えば合成界面活性剤(水と油を混ぜ合せる働きのある化学物質)を含むシャンプーや石鹸は肌の表面を傷つけてしまいます。

健康な肌の持ち主ならば数時間で回復することが出来るのかもしれません。しかし、もともと敏感な人やコンディションの悪い人が長い間使い続けたとしたら大丈夫でしょうか。

肌は悲鳴を上げて痒みを訴えるのではないでしょうか。

シャンプーや合成石鹸以外にも、リンスや歯磨き粉、化粧品、口紅、整髪料、毛染め液、パーマ液、洗顔フォーム、入浴剤、など気をつけなければいけないものはたくさんあります。

これらの商品のメーカーはもちろんこのような危険性についてみずから語ることはありません。

このような危険性には触れずに多くのコマーシャルを流し、自分たちの商品を使うように消費者を洗脳してきました。

テレビや新聞などのマスメディアなどもそのような危険性に関してほとんど触れることはありません。なぜなら彼らのスポンサーの多くがこれらの商品の製造メーカーであることが多いからです。

もちろん製造メーカーは動物実験などである程度の安全性は検証しているのでしょうが、人が何年にも渡って使用したり、親から子供に引き継がれる化学物質の危険性などに関して絶対に安全だと言い切れるデータを持っているメーカーなどあるわけがないのです。

私たちが無意識に使っている化学物質の使用を見つめ直し、使用を遠ざけるところからアトピー克服の第一歩が始まります。

身の回りの化学物質で絶対に使わなければいけない商品など実はどこにもないはずなのです。